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ロック社長のこれを聴け!!:第二回 " STEPPENWOLF LIVE "

2011.07.07

さあ、2枚目のアルバム紹介だ!!
前回は社名の由来になった「Immigrant Song」が入っているLed Zeppelinのアルバムを紹介した。今回は俺の大好きな言葉、「Born To Be Wild」 ...そう、まんま曲名なんだが、こいつが聞けるアルバムを紹介するぜい!!

Steppenwolfというバンド名は、ドイツの文豪ヘルマン・ヘッセの『Der Steppenwolf』という小説から取られてる。邦題「荒野のおおかみ」、直訳してもだいたい「荒野のオオカミ」...ってわけで、孤独なアウトサイダーを描いた話だ。
丁度ヒッピー文化真っ盛りの60年代後半、ニューシネマ(アメリカではHollywood Renaissanceと呼ばれる)という新しい映画のムーブメントが起こったわけだが、その時の名作、「EASY RIDER」の挿入曲として使われたのが、この「Born To Be Wild」だ。

Live Steppenwolf
Steppenwolf
Mca (1989-08-15)

そしてもう一曲。ピーター・フォンダ演じるキャプテン・アメリカことワイアットが、星条旗のチョッパーバイクで疾走するオープニングシーンは有名だが、ここで流れるのが名曲「The Pusher」。この2曲がそれはもう印象的に映画を盛り上げてるんだ。
まだチビだった頃にこの映画を観て、ヒッピー文化やファッション、そして音楽に凄く憧れたね。それ以上にこの曲のメッセージとサウンドが、俺の生き様に大きな影響を与えたんだ。

ワイルドで行こうぜ! 凄い事やらかそうぜ! 今の自分の壁をぶっ壊して、ブレークスルーするんだ!って、そんな意味の歌詞なんだけど、小学生で初めてこの曲を聴いた時には、まず、そのエッジが利いたギターリフと、叫びの様なジョン・ケイのボーカルが脳髄にビンビン来た。ほんとにビンビンって感じだ。まさにロックの歴史的名曲だよ。
同じ頃、水野英子の「ファイヤー」という漫画を読んでたんだが、そこに登場するファイヤー・ウルフとジョン・ケイがかぶって見えて、いよいよ幼心に刻み込まれてしまった。今でもライブやる時のアンコールっていうと、この曲をよく演奏するよ。

さて、ファーストでは無くて何ゆえライブ版なのか? これも重要だ。アルバム一曲目「Sookie Sookie」の#9th(通常ジミヘンコード)のリフが、スタジオ版より数倍カッコイイんだ! 他にも名曲のラインナップ、「Monster」や「Magic Carpet Ride」の演奏だって最高にキマってる。

俺の生き様に多大な影響を与えたこの一枚。
これを聴け!!